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お知らせ

2023.07.06

「三面大黒天甲子祭」が執行されました

梅雨の季節、夏の本格化を告げる雨が一日中降り続いた7月5日は甲子の日。
当山最上三神の脇神・三面大黒天さまのご縁日に当たるこの日、今年4回目となる「三面大黒天甲子祭」が執行されました。

午前11時、本殿にて 杉本泰潤院代導師のもと特別祈願が行われ、28名の参加者の心願成就に加えて三面大黒天さまのご加護を得ての金運成就が祈念されました。祈祷後は杉本院代より「六十干支と甲子の日」についての説明がなされ、最後に甲子祭参加者限定で「福種銭」が授与されました。

続いて午前11時40分からは、縁の末社のそばに設けられた三面大黒天堂(通称:金運堂)に場所を移して、銭洗い参拝が行われました。僧侶の案内のもと、参加者はお堂の前に設けられた二つの大枡の前に二人ずつ進み、三面大黒天さまの御本尊に手を合わせました。続いて専用のザルで、準備したご自身のお金と授与された福種銭を清めたあと、三面大黒天さまの小槌と繋がった特別な小槌を使って、清めたお金とともに財布へもご自身の手で金運成就の祈願を行いました。

なお、今回から導入された参加者の方向けのアンケートには、「正しい参拝方法を知ることができて嬉しいです」「三回目の参加です。金運の上昇を実感できます」「三面大黒天さまにまつわるお話が聞けてとてもよかったです」などの声が寄せられました。

次回の甲子祭は9月3日(日)を予定しております。詳しくはこちらの「三面大黒天甲子祭のご案内」をご覧ください。

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