次の甲子の日に当たる12月21日（日）、金運上昇を願う最上三神の脇神・三面大黒天さまのお祭りが、三面大黒天堂（通称金運堂）で行われます。ご興味のある方は、 こちら の「三面大黒天甲子祭のご案内」をご覧ください。

10月に行われた甲子祭の様子を、あわせてご紹介いたします。
連日の残暑から一転、瞬く間に肌寒さを感じるようになった10月22日。
当山でお祀りする最上三神の脇神・三面大黒天さまのご縁日に当たるこの日、「三面大黒天甲子祭」が執行され、多くの方が参加しました。

午前11時より本殿にて、山名泰硬法務部長導師のもと特別祈願が行われ、三面大黒天さまのご加護を得ての金運成就が祈念されました。
祈祷後は山名部長より「欲と執着」について法話が行われ、最後にこの祭典限定の「福種銭」が授与されると、参加者は大事そうにご自身のお財布に収めました。

11時半からは、縁の末社のそばに設けられた金運堂に場所を移しての銭洗い参拝です。
僧侶による案内の際には、「銭洗いしたお金の使い方」についてお話があり、参加した方々は御宝前に進むと真剣な面持ちで手を合わせました。
続いて、ご自身のお金と授与された福種銭を清水で清め、三面大黒天さまとの小槌と繋がった特別な小槌を用い、掛け声とともに金運成就の祈願を行いました。
過ごしやすい秋の到来で、熱心にお参りされる方の姿も多く見られました。
どうか皆様の願い事が成就しますよう…。

次回の皆様のご参加を、お待ちしております。