連日の猛暑から一転、梅雨らしい雨模様となった6月24日、甲子の日。
当山でお祀りする最上三神の脇神・三面大黒天さまのご縁日に当たるこの日、「三面大黒天甲子祭」が執行され、多くの方が参加しました。
午前11時、本殿にて大瀬戸泰康執事長導師のもと特別祈願が行われ、三面大黒天さまのご加護を得ての金運成就が祈念されました。

祈祷後は大瀬戸執事長より「お金の巡りと増やし方」について法話が行われ、最後にこの祭典限定の「福種銭」が授与されると、参加者は大事そうにご自身のお財布に収めました。

11時半からは、縁の末社のそばに設けられた金運堂に場所を移しての銭洗い参拝です。
僧侶による案内の際には、「天候の悪い日にお参りに来るのは強い気持ちが必要です。今日訪れた方にはより大きな御利益があるでしょう」とお話があり、参加者の方々は御宝前に進むと真剣な面持ちで手を合わせました。
続いて、ご自身のお金と授与された福種銭を清水で清め、三面大黒天さまとの小槌と繋がった特別な小槌を用い、掛け声とともに金運成就の祈願を行いました。
皆様の願い事が成就しますよう…。

次回の甲子祭は2025年8月23日（土）を予定しております。
詳しくは こちら の「三面大黒天甲子祭のご案内」をご覧ください。