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2023.11.02

「三面大黒天甲子祭」が執行されました

穏やかな天候に恵まれ、秋晴れの青空が広がった11月2日、甲子の日。
当山でお祀りする最上三神の脇神・三面大黒天さまのご縁日に当たるこの日、今年最後の「三面大黒天甲子祭」が執行されました。

午前11時、本殿にて 谷本泰法院代導師のもと特別祈願が行われ、参加者の心願成就と、三面大黒天さまのご加護を得ての金運成就が祈念されました。祈祷後は谷本院代より「心身と金運の関係」の法話が行われ、最後に甲子祭参加者限定で「福種銭」が授与されました。

続いて午前11時40分からは、縁の末社のそばに設けられた三面大黒天堂(通称:金運堂)に場所を移して、銭洗い参拝が行われました。僧侶の案内のもと、参加者はお堂の前に設けられた二つの大枡の前に二人ずつ進み、三面大黒天さまの御本尊に手を合わせました。続いて、ご自身のお金と授与された福種銭を専用のザルに入れ、清水で清めたあと、三面大黒天さまの小槌と繋がった特別な小槌を用い、ご自身の手で清めたお金と財布に金運成就の祈願を行いました。

前述の通り、本年の甲子祭は今回が最後となります。

来年最初の甲子の日は1月1日(月)元日に当たり、初詣対応のため銭洗い参拝は実施されず、11時より金運堂前で僧侶によるご祈祷のみが行われます。

従来の本殿祈祷と銭洗い参拝が行われる甲子祭は、その次の甲子の日である3月1日(金)に実施予定です。
詳しくは こちらの 「三面大黒天甲子祭のご案内」をご覧ください。

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