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2023.05.08

「三面大黒天甲子祭」が執行されました

春の暖かさから初夏の暑さへの移り変わりを感じる気候となった5月6日、甲子の日。
当山最上三神の脇神・三面大黒天さまのご縁日に当たるこの日、今年3回目となる「三面大黒天甲子祭」が執行されました。

午前11時、本殿にて 大瀬戸泰康執事長導師のもと特別祈願が行われ、28名の参加者の心願成就に加えて三面大黒天さまのご加護を得ての金運成就が祈念されました。祈祷後は大瀬戸執事長より「三面大黒天さまと『三』という数字」についての説明がなされ、最後に甲子祭参加者限定で「福種銭」が授与されました。

続いて午前11時半からは、縁の末社のそばに設けられた三面大黒天堂(通称:金運堂)に場所を移して、銭洗い参拝が行われました。僧侶の案内のもと、参加者はお堂の前に設けられた二つの大枡の前に二人ずつ進み、三面大黒天さまの御本尊に手を合わせました。続いて専用のザルで、準備したご自身のお金と授与された福種銭を清めたあと、三面大黒天さまの小槌と繋がった特別な小槌を使って、清めたお金とともに財布へもご自身の手で金運成就の祈願を行いました。

当日の天気予報は雨でしたが、お参り中は天候も崩れることなく、おかげさまで万事滞りなく執行できました。

なお次回の甲子祭は7月5日(水)を予定しております。詳しくはこちらの「三面大黒天甲子祭のご案内」をご覧ください。

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