最上稲荷

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お知らせ

2023.01.01

令和5年「新春開運大祈願祭」が始まりました

 1月1日午前0時、令和5年癸卯(みずのと う)歳がつつがなく明けました。除夜の鐘を合図に、本殿にて山主猊下大導師のもと新年最初のご祈祷(国祷会)が執行され、世の平和と人々の幸せが祈願されました。

 午前0時の岡山市の気温は3.2度と、例年より少し暖かい年明けとなりました。境内には年明けの瞬間を待ち受ける参拝者が次々に訪れ、心を込めて祈願をされていました。今年こそは、との期待や希望が伝わりました。

 そして、今年も初日の出を拝むことができました。日蓮聖人像がお迎えする秀吉本陣(一の丸)は、本殿のある台地から高いところにあり、今年は少し雲も出ていたので、山際と雲の間からオレンジ色の光がのぼってくる様子は、ご来光という雰囲気でした。また、西階段をのぼった納札堂付近からも多くの参拝者が、初日の出を拝んでいました。

 昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止策をとりながら初詣にいらっしゃる皆様をお迎えしています。しばらく御水舎のご利用を停止しておりましたが、現在は流水でご利用いただけます(御水舎は二箇所、参拝門を入って水子観音さまのそばと、西階段をのぼった先にございます)。少しずつ、以前のように、と…。
 まだまだご不便をおかけしますが、ご参拝の皆様のご理解ご協力をお願いいたします。

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