最上稲荷

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お知らせ

2024.12.07

今年最後の縁の末社で両縁参りが行われました

12月7日は二十四節気の「大雪」にあたり、本格的な冬が到来する時期とされています。

はげしい風に大幟がはためく中、縁の末社では124回にあたる年内最後の「縁の末社で両縁参り」が行われ、事前申込の参加者が両天王さまに参拝しました。

午前11時には定刻通り、一組目のお参りがスタートしました。偶数月の今月は離別天王さまの前でお浄めが行われた後、僧侶の案内により離別さま、縁引さまの順に正式参拝が行われ、両天王が皆さんの願いを受け止めます。

参拝後は、寺務所ホールで僧侶からの法話に耳を傾けます。今回は「お参りの目的」についてのお話でした。
そして最後は、参加者にのみ授与される限定の「縁御守」をいただいて、式典は終了しました。
また、同じく両縁参りの参加者限定で、特別に縁引さま・離別さまの御朱印が希望者に授与されました。

参加者された皆様からは「両縁参りの正式な参拝方法がわかり、勉強になりました」「お参りのたびに心がスッキリし、法話も毎回楽しみにしています」「HPを見て参加しました。遠くに行かなくても縁にまつわる本格的な参拝ができると知り、うれしく思います」などの感想が寄せられました。

今回の両縁参りでは、防寒対策として受付の周りをビニールシートで覆い、お願い事の記入が行われました。

なお、次回の「縁の末社で両縁参り」は令和7年2月7日(金)に開催いたします。
1月は行っておりませんので、ご注意ください。

朝晩の寒さがますます強まる時期です。どうか皆さまに大事なく、新しい年を迎えられますよう・・・。

皆さんにより良き縁をおつなぎしたい…。詳しくはこちらの「毎月7日に、縁体験。縁の末社で両縁(縁結び&縁切り)参り」をご覧ください。次回以降も引き続き事前予約受付制となっておりますので、よろしくお願いいたします。

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