お知らせ
七夕まつり と 両縁参りが執行されました
日中の気温が35℃を超える猛暑日となった7月7日、当山境内地において「七夕まつり」が執り行われました。
この日、境内各所は色とりどりの七夕飾りや吹き流しで彩られました。本殿前や縁の末社前の笹飾りには、参拝者一人ひとりの願いが書かれた短冊が並び、風に吹かれる笹の音にあわせて揺らめいています。
本殿内では「良縁成就・諸芸上達」を祈願するご祈祷が終日執行され、縁引さまのお札が特別に授与されたほか、縁の末社においては「七夕まつり」のこの日に限り、離別さま、縁引さま両天王の御開帳も行われました。
そして毎月7日は縁体験の日!
119回目の開催となる「縁の末社で両縁参り」が実施され、大勢の方が両天王さまに参拝しました。
午前11時、一組目のお参りのスタートです。時折吹き抜ける風が七夕飾りや短冊を揺らすなか、僧侶より離別さま、縁引さまの順に正式参拝の案内がなされました。
参拝後はホールに場所を移して「七夕の由来と、その御利益」についての法話が行われました。最後に縁御守の授与をもって両縁参りは終了となり、参加者限定の、縁引さま・離別さまの御朱印の授与も行われました。
参加された皆様からは「県外から、初めてのお参りです。よい経験になりました」「七夕にまつわるお話を聞けてよかったです」「厳しい暑さだったので、ご用意くださった日除けテントやお茶に本当に助けられました。ありがとうございました」などの感想が寄せられました。
今年の七夕は日曜日だったこともあり、遠方からお参りされた方もたくさんおられました。
梅雨の晴れ間にも恵まれ、年に一度の七夕の日の両縁参りとあって、参加者の皆様にも喜んでいただけたようです。
皆様に、より良き縁をおつなぎしたい…。詳しくはこちらの「毎月7日に、縁体験。縁の末社で両縁(縁結び&縁切り)参り」をご覧ください。