最上稲荷

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お知らせ

2023.07.08

「七夕まつり」が執行されました

梅雨の晴れ間で久しぶりに日差しが輝いた7月7日、当山では縁引天王さまの年次祭である「七夕まつり」が行われました。

境内各所は色とりどりの七夕飾りや吹き流しで彩られ、本殿前や縁の末社前の笹飾りには、参拝者一人ひとりの願いが込められた短冊が奉納されました。また、本殿内では「良縁成就・諸芸上達」を祈願するご祈祷が終日行われ、縁引さまのお札が授与されるとともに、縁の末社においては「七夕まつり」のこの日に限り、特別に離別さま、縁引さまの御開帳が行われました。

そして毎月7日は縁体験の日ということで、108回目の開催となる「縁の末社で両縁参り」が実施され、23名の参加者が両天王さまへ参拝しました。

午前10時55分、定刻を少し早めて一組目がスタートしました。時折吹き抜ける風が七夕飾りや短冊を揺らす中、僧侶より離別さま、縁引さまの順に正式参拝の案内がなされました。
参拝後はホールに場所を移して「七夕の短冊の由来とご縁」の法話が行われ、最後に縁御守の授与をもって終了しました。また参加者限定で、縁引さま・離別さまの御朱印の授与も行われました。

参加者からは「前回の参加で素敵なご縁をいただきました。ありがとうございました」「とてもわかりやすかったです。次は家族と一緒に来たいです」「本日は七夕なので、両天王さまの御開帳を受けられて素晴らしい参拝ができました」などのご感想が寄せられました。

皆さんにより良き縁をおつなぎしたい…。詳しくはこちら の「毎月7日に、縁体験。縁の末社で両縁(縁結び&縁切り)参り」をご覧ください。次回以降も引き続き事前予約受付制となっておりますので、よろしくお願いいたします。

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