お知らせ
「縁の末社で両縁参り」の102回目が行われました
12月7日は二十四節気の「大雪」。
本格的な冬が到来する時期とされ、当日の岡山市の最低気温も1℃を記録するなか、今年最後の「縁の末社で両縁参り」が2組に分かれて行われました。引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、お集まりいただいた24名の参加者の皆様には手指の消毒、マスクの着用にご協力いただきました。
午前11時、雲の切れ間から時おりのぞく陽光のもと、定刻通りに一組目の両縁参りが始まりました。
ご参加の皆様へ離別さまの前でお浄めが行われた後、この一年の悪い縁を絶ち、来る新年に向けて新たな良縁を結ぶべく、僧侶の説明を受けながらのお参りが行われました。続いて、ホールに場所を移して「縁」と「運」の違いについての法話がなされ、縁御守の授与をもって散会となりました。また、参加者限定の縁引さま・離別さまの御朱印を希望される方もおられました。
参加された皆様からは、「正しいお参りの仕方がわかってよかったです。おもしろい話も聞けてありがたかったです」「一人ひとりにていねいに説明があり、とてもわかりやすかったです」「今日も良い法話をいただきありがとうございました。本年もお世話になりました、来年もよろしくお願いいたします」などの感想が寄せられました。
今年で10年目を迎えた「縁の末社で両縁参り」ですが、幸いにも多くのご支持を頂戴し、待ち時間の短縮を図りスムーズに行事を行っていただくため、事前予約制への移行という変革の年となりました。
今後も皆さまによりよき縁をおつなぎすべく、11年目となる来年も実施しますので、どうぞよろしくお願いいたします。
なお、次回(103回)の開催は2月7日(火)です。1月は行っておりませんので、ご注意ください。詳しくはこちらの「毎月7日に、縁体験。縁の末社で両縁(縁結び&縁切り)参り」をご覧ください。