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2024.06.29

三面大黒天甲子祭が執行されました

梅雨の晴れ間、夏の始まりを思わせる気温となった6月29日、甲子の日。
当山でお祀りする最上三神の脇神・三面大黒天さまのご縁日に当たるこの日、「三面大黒天甲子祭」が執行されました。

午前11時、本殿にて大瀬戸泰康執事長導師のもと特別祈願が行われ、参加者の心願成就と、三面大黒天さまのご加護を得ての金運成就が祈念されました。
祈祷後は大瀬戸執事長より甲子にまつわる「暦」ついての法話が行われ、最後にこの祭典限定の「福種銭」が授与されると、参加者に嬉しそうな笑みがこぼれました。

午前11時半からは、金運堂に場所を移しての銭洗い参拝です。
僧侶の案内のもと、参加者は御宝前(ごほうぜん)に進み、三面大黒天さまの御本尊に合掌。
続いて、ご自身のお金と授与された福種銭を清水で清め、三面大黒天さまの小槌と繋がった特別な小槌を用いて金運成就の祈願を行いました。

また、この日はちょうど前日から始まった襖絵・八大龍王尊「雲龍図」の特別公開期間中とあって、参加者のなかには会場の大客殿まで足を伸ばし、その迫力のある絵姿に思わず感嘆の息を漏らす方もいらっしゃいました。

次回の甲子祭は8月28日(水)を予定しております。
詳しくは こちらの 「三面大黒天甲子祭のご案内」をご覧ください。

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