最上稲荷

安心 心安らかに

お知らせ

2024.03.01

「三面大黒天甲子祭」が執行されました

にわか雨に見舞われながらも、数日振りの暖かな日差しが届いた3月1日、甲子の日。
当山でお祀りする最上三神の脇神・三面大黒天さまのご縁日に当たるこの日、「三面大黒天甲子祭」が執行されました。

新年明けて一回目の甲子祭は、初詣期間中につき、僧侶による 三面大黒天堂(通称:金運堂) での祈願のみが行われました。
そのため、通常通り本殿祈祷と銭洗い参拝が行われるのは今年初となります。

午前11時、本殿にて大瀬戸泰康執事長導師のもと特別祈願が行われ、参加者の心願成就と、三面大黒天さまのご加護を得ての金運成就が祈念されました。祈祷後は大瀬戸執事長より「お金の使い方」についての法話が行われ、最後に甲子祭参加者限定で「福種銭」が授与されました。

続いて午前11時半からは、縁の末社東側に設けられた金運堂へと場所を移し、銭洗い参拝が行われました。
僧侶の案内のもと、参加者は御宝前に用意された二つの大枡へと進み、三面大黒天さまの御本尊に手を合わせました。次に、ご自身のお金と授与された福種銭を清水で清めたあと、三面大黒天さまの小槌と繋がった特別な小槌を用いて金運成就の祈願を行いました。

次回の甲子祭は4月30日(火)を予定しております。
詳しくは こちらの 「三面大黒天甲子祭のご案内」をご覧ください。

TOP

TOP