最上稲荷

安心 心安らかに

お知らせ

2024.01.01

「新春開運大祈願祭」が始まりました

 1月1日午前0時、令和6年甲辰(きのえたつ)歳がつつがなく明けました。除夜の鐘を合図に、本殿では稲荷日應山主猊下大導師のもと、新年最初のご祈祷(国祷会)が執行され、世の平和と人々の幸せが祈願されました。

 大晦日の夜はわずかに小雨が降ったものの、外を歩ける程度で天気は持ちこたえました。また、午前0時の岡山市の気温は8.9度と暖かく、境内は年明けの瞬間を最上稲荷で迎えようと訪れた大勢の参拝者であふれかえりました。カウントダウンのひときわ大きな歓声は、今年こそはとの期待が込められていると強く感じられる一瞬でした。

「おかえり、いつもの初詣。」をキャッチコピーに参拝者をお迎えする最上稲荷には、これまで我慢してきた日常生活をようやく取り戻せる…そんな喜びと期待でいっぱいの皆さんの笑顔の花があちこちに咲きました。

 初日の出の人気スポットである日蓮聖人像が建つ秀吉本陣(一の丸)や境内西階段では、大勢の方が見事な日の出を拝むことができました。十干十二支の第一の日である甲子の日にふさわしく、雲一つない空にまばゆい太陽が昇り始めると、ゆっくりと吉備平野を黄金色に照らしました。

 新たな一年が平和で幸多き年となりますよう、お祈り申しあげます。

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