お知らせ
2023.12.08
今年最後の「縁の末社で両縁参り」が行われました
二十四節気の「大雪」にあたる12月7日は、本格的な冬が到来するころと言われています。
この日、最上稲荷の縁の末社では、113回目にあたる年内最後の「縁の末社で両縁参り」が行われ、31名の参加者が両天王さまに参拝しました。
午前10時55分、はげしい風に大幟がはためく中、定刻を少し早めて一組目のお参りが始まりました。
偶数月の今月は、離別天王さまの前でお浄めが行われた後、僧侶の案内を受けながら離別さま、縁引さまの順に正式参拝が行われました。
この一年の悪縁を絶って清々しい気持ちで新年を迎えられるように、皆さん真剣な表情でお参りをされていました。
参拝後はホールで僧侶より、年明けから2月3日(節分)までの吉日について、法話が行われました。そして最後に「縁御守」が授与され、今年の両縁参りが締めくくられました。
また希望者には、参加者限定の縁引さま・離別さまの御朱印も授与されました。
ご参加の皆様からは、「これまでの苦しかった気持ちが落ち着きました。良い方に出会えるようお願いします」「今年最後の両縁参りができて良かったです。お参り中に気持ちの良い風が吹いて、悪縁を吹き飛ばし、良縁を届けてくれる予感がしました」などのご感想をいただきました。
一人でも多くの方により良き縁を結んでいただけることを願い、次回は令和6年2月7日(水)に「縁の末社で両縁参り」を開催いたします。1月は行っておりませんので、ご注意を…。
皆様、どうぞ笑顔で、元気にお参りください!
※詳しくはこちらの「毎月7日に、縁体験。縁の末社で両縁(縁結び&縁切り)参り」をご覧ください