最上稲荷

安心 心安らかに

八畳岩参拝コース

①仁王門 におうもん

門前町を抜けると正面に現れるのが、1950年に山火事で焼失し、1958年に再建された仁王門。インドの殿堂様式を取り入れた石張りの仁王門は全国でも珍しいので必見。 

②納札堂 のうさつどう

当山で受けられた前年までのお札・お守りや、祈願成就したお札があればこちらに。納められたお札は、毎年11月30日から12月7日まで行われるお火たき大祭で丁寧に供養されます。

また、この場所の他に旧本殿横にも一か所あります。 

③御水舎 おみずや

お参りに備えて、まずは手と口を清めましょう。
最上三神の脇神、水を司る「八大龍王尊」にちなみ、御水舎には今にも動き出しそうな龍像が。 

また、この場所の他に水子観音像横にも一か所あります。

④本殿(霊光殿) ほんでん(れいこうでん)

間口、奥行、梁高ともに24mという堂々たる大建築の本殿。最上位経王大菩薩をはじめ最上三神をお参りしたあとは、おみくじをひくもよし、絵馬を奉納するもよし。本殿裏の石彫作品「生命の連環-法華経より」も見どころ。

⑤縁の末社 えんのまっしゃ

縁引天王(えんびきてんのう)と離別天王(りべつてんのう)をお祀りするエリアです。男女の縁だけでなく仕事や学業など様々な福縁を結ぶ良縁成就、人間関係に限らず病気や悪癖など諸々の悪縁を絶つ縁切りを祈願します。

⑥旧本殿 きゅうほんでん

本殿とは対照的に、拝殿と本殿が分離した中世神社様式の旧本殿。周囲には諸天王のお社「七十七末社」が並んでいて、幽玄な雰囲気に浸ることができます。

⑦本滝 ほんたき

毎年7月第三日曜日に執行される「八大龍王 夏季大祭」の舞台となる行場です。

⑧題目岩 だいもくいわ

高さ8mの大きな岩で、お題目が刻まれていることからこの名が付けられました。また、右の岩には、法華経の守護神・鬼子母神のお姿が刻まれています。この一帯を元宮と呼びます。

⑨巌開明王 がんかいみょうおう

巌開明王という名称は、報恩大師がご修行の際に端座された岩(巌)の一つが割れ、清水がわき出したという伝承に由来します。かたわらの岩に囲まれた泉をさしますが、飲用ではありません。お持ち帰りはご自由です。 

⑩八畳岩 はちじょういわ

報恩大師のご修行によって、最上尊が降臨された霊地です。岩上部の平面は畳が八畳敷ける広さがあるためこの名が付いたといわれ、備中高松城跡などを一望できる景勝の地です。近くには清水の湧く巌開明王(がんかいみょうおう)も祀られています。 

⑪祈祷受付 きとううけつけ

お札やお守りの授与、その他のご案内なども行う総合案内所です。ご参拝の際にご不明な点があればお立ち寄りください。

⑪売店「幸運ショップ ゆかり」 ばいてんこううんしょっぷゆかり

広くきれいな店内には、交通安全や商売繁盛などのお守りや、祈祷済みの縁起物がずらり。
家族や友達への贈り物にも最適。

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