最上稲荷

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秀吉本陣(一の丸)・日蓮聖人像参拝コース

①仁王門 におうもん

門前町を抜けると正面に現れるのが、1950年に山火事で焼失・再建された仁王門。インドの殿堂様式を取り入れた石材建築の門は全国でも珍しいので必見。 

②納札堂 のうさつどう

当山で受けられた前年までのお札・お守りや、祈願成就したお札があればこちらに。納められたお札は、お火たき大祭で丁寧に供養されます。

また、この場所の他に旧本殿横にも一か所あります。 

③御水舎 おみずや

お参りに備えて、まずは手と口を清めましょう。
最上三神の脇神、水を司る「八大龍王尊」にちなみ、御水舎には今にも動き出しそうな龍像が。 

また、この場所の他に水子観音像横にも一か所あります。

④本殿(霊光殿) ほんでん(れいこうでん)

間口、奥行、梁高ともに24mという堂々たる大建築の本殿。最上位経王大菩薩をはじめ最上三神をお参りしたあとは、おみくじをひくもよし、絵馬を奉納するもよし。本殿裏の石彫作品「生命の連環-法華経より」も見どころ。

⑤縁の末社 えんのまっしゃ

縁引天王(えんびきてんのう)と離別天王(りべつてんのう)をお祀りするエリアです。男女の縁だけでなく仕事や学業など様々な福縁を結ぶ良縁成就、人間関係に限らず病気や悪癖など諸々の悪縁を絶つ縁切りを祈願します。

⑥妙見堂 みょうけんどう

備中高松城の守護神として祀られていた北辰妙見大菩薩の尊像をお祀りしています。毎年6月第2日曜日には『妙見祭』が執行されます。 

⑦秀吉本陣(一の丸)・日蓮聖人像  ひでよしほんじん(いちのまる)にちれんしょうにんぞう

秀吉本陣(一の丸)は、備中高松城など備中境目七城を攻めるため、羽柴(豊臣)秀吉が最初に陣を敷いた場所と伝わっており、備中高松城址および妙玄寺(高松城支院)が一望できます。また、この地に建つ像は、高さ7.6m、鉄筋コンクリート造りで、彫刻家・宮本隆氏の作品です。日蓮聖人の立教開宗700年に際し献納され、昭和28年(1953)に除幕式が行われました。
 ※妙玄寺について知りたい方はこちら

⑧祈祷受付 きとううけつけ

お札やお守りの授与、その他のご案内なども行う総合案内所です。ご参拝の際にご不明な点があればお立ち寄りください。

⑧売店「幸運ショップ ゆかり」 ばいてんこううんしょっぷゆかり

広くきれいな店内には、交通安全や商売繁盛などのお守りや、祈祷済みの縁起物がずらり。
家族や友達への贈り物にも最適。

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