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2023.09.06

「三面大黒天甲子祭」が執行されました

西日本各所で猛暑日が記録される、厳しい残暑となった9月3日、甲子の日。
当山でお祀りする最上三神の脇神・三面大黒天さまのご縁日に当たるこの日、今年5回目となる「三面大黒天甲子祭」が執行されました。

午前11時、本殿にて 杉本泰潤院代導師のもと特別祈願が行われ、27名の参加者の心願成就と、三面大黒天さまのご加護を得ての金運成就が祈念されました。祈祷後は杉本院代より甲子の日にまつわる法話がなされ、最後に甲子祭参加者限定で「福種銭」が授与されました。

続いて午前11時40分からは、縁の末社のそばに設けられた三面大黒天堂(通称:金運堂)に場所を移して、銭洗い参拝が行われました。僧侶の案内のもと、参加者はお堂の前に設けられた二つの大枡の前に二人ずつ進み、三面大黒天さまの御本尊に手を合わせました。続いて、準備したご自身のお金と授与された福種銭を専用のザルに入れ、清水で清めたあと、三面大黒天さまの小槌と繋がった特別な小槌を用い、ご自身の手で清めたお金と財布に金運成就の祈願を行いました。

次回の甲子祭は11月2日(木)を予定しております。詳しくはこちらの「三面大黒天甲子祭のご案内」をご覧ください。

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